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芸妓さん(一般的には芸者さんと呼ばれる場合が多いですね・・・)とは、踊りや三味線などの日本の伝統芸能で宴を盛り上げるプロフェッショナルなエンターティナーです。
コンパニオンと違い殆どの芸者がこれを生業としており、アルバイト感覚ではなく、一人前になる為に身につけた踊りや三味線などの芸で、お座敷でお客さまをもてなします。 |
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また、芸妓さんにはいろいろな呼び方があり、関東では『芸妓』『芸者』などと呼び、関西では『芸子』と呼びます。修行中の芸者は『半玉(はんぎょく)』と呼ばれますが、京都ではこれを『舞妓』と呼んでいます。(くわしくは 用語集 のページをご覧ください)
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芸妓さんが出入りする界隈は『花街(はなまち)』と言われ、芸妓さんの世界は『花柳界(かりゅうかい)』と呼ばれます。これは柳緑花紅からあでやかな世界を意味しています。
同じ艶やかさでも、『花魁(おいらん)』は公許の下であった吉原の遊郭にいた高級娼婦のことで、芸者とは異なります。 |
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柳緑花紅 |
人の手を加えずに、自然の姿のままの様子こそ真実だという意味で、また、無理に構えることなく、柳は緑で、花は紅でよい。それぞれが自分の色を持っていていいんだよ。という意味でもあります。 |
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芸妓の仕事に通じる「芸」をもって座を取り持つという仕事は、古くは平安時代の「白拍子」(源 義経が愛した静御前が有名ですね)が元祖だといわれており、時代を経るに従い、遊女の中から歌舞管弦をもってお客の相手をする踊子が生まれました。
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江戸時代の中期 寛永年間(1760年)頃、吉原に「扇屋歌扇」という踊子が出たという記録があり、酒席にはべって遊芸を披露し、話術巧みに酔客を快適な気分にさせ、三味線にも秀でていたとされています。 |
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この「扇屋歌扇」に触発され、吉原に限らずさまざまな花町で「歌舞音曲」で座を取り持つ女性たちが現れ、それが現在の「芸妓」に変化し発展してきました。 |
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文明開化以降、「花柳界」はますます盛大になり、また、政財界ともつながりを持つようになりました。
伊藤博文の愛人で有名な「マダム貞奴」、桂太郎の愛人であった「お鯉(新橋)」など、有名な芸妓さんも輩出し、この時代、芸妓は世の女の子に人気の職業でした。 |
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大正・昭和にわたり、花柳界は隆盛を極めてきましたが、残念なことに、現在では、遊びの変化や職業意識の変化に伴い、花柳界は少々衰退気味となっている状況は否めません。 |
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芸妓さんが持ち歩いているものの一部を紹介します。 |
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